自毛植毛の数年後
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最終更新日:2016/06/27
自毛植毛後のアフターケア
自毛植毛を受けて数年後にどのような髪型になるのか、疑問を抱いている男性は多いはずです。
自毛植毛は自分の髪の毛を使用する安全な手術であり、術後に一度髪の毛が抜け落ちるものの、10ヶ月から1年が経過すれば自然と新しい毛髪が生えてきます。
頭皮に定着すれば元々の部位に生えていた時と同じように抜けたり生えたりを繰り返してくれるため、数年後も同じ状態を維持できるというわけです。
その間にクリニックでメンテナンスを行う必要性がないところが、自毛植毛の大きなメリットかもしれません。
自毛植毛が主流になる前に実施されていた人工毛植毛では、拒絶反応によって人工毛が頭皮に定着しないため、数年後には全て抜け落ちてしまうというデメリットがありました。
どの程度の期間で抜け落ちるのか個人差がありますが、半年後から少しずつ抜けて2年後には全てなくなるとも言われております。
その点、自分の毛髪を使用する自毛植毛では拒絶反応のリスクが一切ないため、特別な処置を行わなくても理想の髪型を維持できるわけです。
1回の手術で高い費用がかかるというデメリットがある代わりに、以上のような利点があるからこそ薄毛の治療として自毛植毛を選択する男性は少しずつ増えております。
当サイトでご紹介しているアイランドタワークリニックでは技術力の高い医師が手術を担当してくれるため、単純に髪の毛の量を増やすだけではなく仕上がりのヘアスタイルのデザインもしっかりと考慮してくれるはずです。
数年後に抜け落ちて再び薄毛で悩まされる心配はないので、まずはアイランドタワークリニックの無料カウンセリングを受けてみてください。
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さて、上記ではクリニックで自毛植毛の手術を受けることにより、数年後も同じ髪型を維持できると説明致しました。
しかし、手術を施した他の部位はAGAの症状が進行する可能性があるので注意が必要です。
例えば、頭頂部の薄毛を改善するために、自毛植毛を受けて自分の後頭部の髪の毛を移植したとします。
後頭部の髪の毛は男性ホルモンの影響を受けにくく、脱毛を引き起こす物質のDHTが存在しないため、頭頂部へと移植すれば再び生え揃ってくれるはずです。
とは言え、年月が経過するにつれて前頭部のAGAは進行する可能性が高く、今度は生え際の薄毛で悩まされてしまうかもしれません。
AGAは進行性の病気ということで、こればっかりは仕方がないため、自毛植毛を受けた後も他の部位のAGA対策は行うべきです。
男性ホルモンを抑制するプロペシアや、発毛を促すミノキシジル育毛剤による治療が効果的だと日本皮膚科学会のAGA診療ガイドラインでは説明されているので、必要に応じて使ってみてください。
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