自毛植毛の密度
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最終更新日:2016/06/27
自毛植毛のメリット・利点
自毛植毛をクリニックで受けるに当たり、どのくらいの密度で移植できるのか疑問を抱えている患者さんはいらっしゃいます。
クリニックで実施されている自毛植毛の方法によって異なるものの、基本的にどの部位へと移植するにしても密度を大きく上げることができるのです。
高い定着率と密度をモットーとしているクリニックは多く、生え際の後退で悩んでいる男性でも頭頂部の薄毛で悩んでいる男性でも、理想の状態を手術で施してくれます。
ただし、密度は濃くすれば濃くするほど良いというわけではなく、ある程度の限界があることを頭に入れておかなければなりません。
あまりにも高い密度で自毛植毛による移植を行うと、血流の分配や手術時間の延長により、定着率が下がってしまいます。
つまり、95%という高い定着率を維持できなくなり、せっかく採取したドナーが無駄になってしまうため、35%~40%程度の密度で移植を行うのが普通です。
それでも、当サイトでご紹介しているアイランドタワークリニックでは、頭皮やドナーを傷付けないi-direct法という自毛植毛が実施されており、1回で植毛できる密度が大幅に上がりました。
従来の方法では35%~40%程度だったとしても、i-direct法であれば50%に近い高密度の自毛植毛が可能なのです。
当然のようにドナーを傷付けたり、手術時間が不必要に長くなったりしないため、定着率も95%を維持できております。
最新の医療技術が取り入れられている安心のクリニックなので、薄毛で悩んでいる患者さんはアイランドタワークリニックで自毛植毛を受けてみてください。
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さて、上記でご紹介したアイランドタワークリニックでは密度の濃さだけではなく、一度に植毛できる本数も他のクリニックと比べて多くなっております。
従来のメスを使用するストリップ法による自毛植毛では、ドナーを採取してから術後に縫合しなければならず、東洋人であれば1,500株~2,000株程度が限界でした。
その点、アイランドタワークリニックでは後頭部から間引きするようにパンチと呼ばれる機械を使ってドナーを採取していくため、1回の自毛植毛で4,500株のメガセッションが可能となっております。
つまり、複数回に渡って手術を行わなくても、1回の自毛植毛で満足のいくボリュームの髪型を手に入れられるのです。
自毛植毛がAGA治療の全てというわけではありませんが、頭皮に定着すればほぼ確実に薄毛部位の髪の毛を増やせるので、クリニックでの手術を選択肢の一つとして考慮してみてください。
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