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自毛植毛とグラフトの採取

公開日: : 最終更新日:2016/06/27 自毛植毛の方法・やり方

自毛植毛では自分の後頭部や側頭部の頭皮からドナーを採取し、頭頂部や生え際といった薄毛を引き起こしている部位へと移植していきます。

自毛植毛で使われる1株のことをグラフトと呼び、髪の毛1本だけではなく数本の生きた毛髪が含まれているのです。

毛包単位での呼び名がグラフトで、1つの毛穴から生えている髪の毛を全て合わせて「1グラフト」「1株」と呼んでおります。

つまり、自毛植毛を実施しているクリニックの料金表で「1,000グラフト○○万円」と記載されていれば、1,000本の髪の毛ではなく大よそ2,000本から2,500本程度を採取して植え付ける形となるのです。

クリニックによっては患者さんに分かりやすいように、髪の毛1本当たりの価格を表記しているかもしれないので、毛髪1本なのか複数本のグラフトなのか間違えないようにしましょう。

後頭部から採取できる毛髪は、生えている本数によって以下のような呼び方がされております。

1本の髪の毛・・・マイクログラフト
2本の髪の毛・・・フォリキュラーグラフト
3本の髪の毛・・・ダブルフォリキュラーグラフト

自毛植毛では単純に頭皮のボリュームを上げるだけではなく、見え方が自然になるように処置を施さなければならないため、それぞれの特性を活かせる場所に上記のグラフトを植え込んでいきます。

自然な向きなどを出すために前頭部へ植える場合はマイクログラフト、ボリュームを出したい頭頂部へはダブルフォリキュラーグラフトという感じです。

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さて、自毛植毛でのグラフトの採取方法として現在ではFUT法やFUE法がメインですが、1960年代にはパンチグラフト法と呼ばれる手法が広まっておりました。

直径3mm程度の円筒型のメスを使ってドナーを採取するのがパンチグラフト法で、今現在でも実施しているクリニックはあるかもしれません。

この自毛植毛で使用するメスは1種類でまとめて毛髪を頭皮へと移植できるため、パンチグラフト法には「手術が短時間で終わる」「生着率が高い」というメリットがあるのです。

円筒型のメスでドナーをまとめて採取し、自然と毛包単位で移植するので、1本のドナーも無駄にしたくないという男性に適しております。

もちろん、頭皮への生着率を100%にするのはどんな方法でも難しいのですが、パンチグラフト法であれば97%まで引き上げられるのです。

「FUE法よりもパンチグラフト法の方が良いのでは」と考える人は多いものの、10本以上の髪の毛をまとめて植え付ける形となるため、見た目のイメージが不自然になりやすいというデメリットがあります。

特に、毛髪の向きや流れに沿って植えつけなければならない生え際は、違和感の残る髪型になるかもしれないので、できる限りパンチグラフト法による自毛植毛は避けてください。

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